2016/04/21

飯野警備士×海野社長×長田監督 座談会その2

『ゼンコーグループ×女子野球。これから』

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梅田:今後どのようなチームを目指していきますか?
長田:やはり、多くの方に応援して貰えるようなチームにしたいです。特にゼンコーグループの人たちに応援してもらえるようにがんばります。私たちの野球と仕事は会社のイメージにも大きく影響しますし、常に多くの人から見れているという意識があるので、「恥じないチーム」作りをしたいです。この考えが変わることは絶対にありません。多くの人に愛されるチームになるよう努力したいと思ます 。
梅田:野球部員のスカウト状況はどうですか?
長田:… そ、 そこ聞いちゃますか?(笑)
欲しい選手はたくさんますが、これから立ち上げる実績の無いチームに来てもらうには理解を得られるのも非常に難しく、なかなか思うように進んでいないのが現状なんです。しかし今女子野球の環境がどんどんよくなってきていて、必ず人は集まると思ってるし、そうですね… 私たちを信じて集まってきてくれる人は特に大事にしていきたいですね。
梅田:先輩プレイヤーとしてのご意見をお聞かせください。
海野:野球部員が仕事中、試合や練習などで抜けていくことがありますよね?その時残された従業員は表向きは頑張ってと声をかけくれるけど、人が抜けた分の仕事をカバーをするのは残された従業員。そのことを絶対に忘れちゃダメで、仕事も本気で頑張らないと野球部に対する応援には繋がらない。なんでもそうだと思うけど、理解してもらうには相応の努力をしないといけないと思います。もちろん会社も努力するし、全力でサポートもしていく。近い将来、会社と野球部の良い相乗効果が期待出来ると確信しています。
飯野:そうなんですよね、やっぱり自分を信じて会社の為、お客様の為に全力を尽くすことで自身の為にもなるし、一緒に働いている仲間の力にもなると私は信じています。それを忘れずに野球に向き合って、会社を若い力で引っ張っていってもらいたいですね!

『最後にこれから入社される女子野球部員へ』

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長田:ゼンコーグループが女子野球部発足へチャレンジしたように、チャレンジ精神を忘れず、色々なことにどんどんぶつかって欲しい!まだまだこれから作っていくチームなんです!(笑)
みんなで意見を出し合ってゼンコーカラーを作りたい、みんなで良いチームにしていきましょう!
飯野:これだけしっかりしていて優しい監督さんがいるので、私から言う事はあまりないのですが、監督さんとチームワークを持って若い女子野球パワーを存分に野球と会社にぶつけてほしいです。
…社長、 この監督さんなら大丈夫よ!!!
長田:ありがとうございます… 泣いちゃいそうです(泣笑)
梅田:最後に、社長から一言お願いします。
海野:そうですね、やっぱり人との縁、又、野球に関わる縁がなければ今日の私はなかったかもしれません。一つの縁から作る新しいチームをまとめていく長田さんは本当に大変だと思います。しかし必ずその経験が後に役立ちます。一期生も最初は様々なハプニングや壁にぶつかるかもしれませんが、社内全体でバックアップしていきます。必ず良い企業チームにしましょう。

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