10/9(日)-第18回全日本女子硬式野球選手権大会 VS九州ハニーズ戦 試合詳細

日時
10/9(日)
対戦相手
第18回全日本女子硬式野球選手権大会 VS九州ハニーズ
会場名
坊っちゃんスタジアム
試合結果
O-1
バッテリー

田中(露)選手-坂口選手

 12345678
九州ハニーズ0000
0001
1
ZENKO BEAMS
000000000

試合コメント

ZENKO BEAMS:星野
二回戦は大会の目標の一つとしていた九州ハニーズとの対戦です。
試合は初回の攻撃で三者連続内野ポップフライで相手バッテリーを優位にさせ得点機には詰まるかボール球を打たされるかでチャンスを逸する重々しい展開… 
しかし先発田中(露)は前登板より直球の制球が良く5回ツーアウトまでパーフェクトピッチングを披露し6回の安打・失策と四球で招いた満塁のピンチも無失点に抑え味方の援護を待ちます。
そして7回にはサヨナラの場面を迎えましたがライトフライに倒れ試合は両チーム無得点のままタイブレークで決着をつけることに。
結果は延長8回0-1で九州が勝利しリベンジはなりませんでした… 
タイブレークの攻防で攻守ともにミスが出たビームスが負けたのか?ミスが出なかった(無安打で得点した)ハニーズが勝ったのか?ミス以外にも得点パターンの起点となる1番から3番までの上位打線が11打席で8個のフライアウトと最後まで内容の修正が出来なかったなど敗因は見解によるところですが「勝ちに不思議な勝ちなし、負けに不思議な負けなし」とは野村克也さんの言葉、相手と比べてではなく野球の本質というべきセオリーやルールを知ること、繋ぐ・連携・献身さなどの「無形のチカラ」はまだまだこれからだなと感じた一戦でした。

中島監督のコメント↓↓
初戦の京都外大西高さんとの対戦は、相手の好投手からなかなか点を取ることができずロースコアでの試合となりました。
先発した泰は立ち上がりから最終回まで落ち着いたピッチングで2-0と勝ち切ることが出来ました。

2回戦の九州ハニーズさんとの試合は、両チームともにチャンスからの一本が出ず、0-0のまま延長戦へともつれました。

タイブレークの戦い方は練習してきたつもりでしたがまだまだ甘かったです。
細かいところでミスが出てしまい、1-0で破れてしまいました。
悔しいですがこれが今の私たちの実力、レベルなのだと受け止めて、また次へ向かって努力するのみだと思います。

ただ、今シーズンのチームと選手たちの成長は素晴らしかったと思います。
それは練習に一人一人が真剣に励んできた結果だと思います。
もっともっと上手くなります。
来シーズンはレギュラー争いもより激しくなると思いますし、全日本選手権で1番を取る為にコツコツ頑張っていきたいと思います。

遠いところから応援に駆けつけてくださった皆様、本当にありがとうございました。
選手達はここからもっともっと成長してくれると思います。
これからも引き続き熱いサポートを何卒宜しくお願い致します!🔥

ありがとうございました!

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