4/8(土)-2023 ヴィーナスリーグVS侍戦 試合詳細

日時
4/8(土)
対戦相手
2023 ヴィーナスリーグVS侍
会場名
田ヶ谷サン・スポーツランド
試合結果
12-1
バッテリー

田中選手6回、山本選手1回-坂口選手6回、小林選手1回

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試合コメント

ZENKO BEAMS:星野

本日はヴィーナスリーグ開幕戦です。

初戦の相手は侍さん、先週のさくらカップと同カードで相手の亀谷投手には完全にやられたばかりです。

試合、初回三者凡退無得点からの侍の攻撃は先頭打者を三振に切る好スタート、後続も内野ゴロに打たせます… ですが、その凡打を内野の2失策でバッテリーには不本意な形でピンチを招くと侍5番・佐藤選手にレフト戦に痛打され先制を許します。

打線も低めの投球を打たされ3回まで出塁さえ出来ず不味い雰囲気で0-1のまま序盤を終えてしまいます… 野手陣の守備・攻撃に中途半端なプレーで主導権は侍さんに握られます。

反撃の口火を切ったのは4回オモテ、OP戦より今季の先頭打者に抜擢されている廣瀬の打席から始まります!廣瀬は自身の課題だったフライになりやすいスイングの克服に日々時間を割いている姿は皆が知っているところ。
廣瀬の打球は3鋭いゴロで3塁線を破りベンチの士気が一気に上がります。続く坂口・前川・山本も繋がり一挙4得点で逆転し試合の主導権を取り戻しました。

その後は効果的な追加点とバッテリーの踏ん張りでリーグ戦を白星で飾りました。廣瀬と依田が猛打賞、依田も故障を克服して昨年からスイング改造に取り組んだ成果を発揮し続けていることはチームつくりの方向性として本当に有難いことで、”練習(準備)は裏切らない”という風土をチームへ発信し続けて欲しいと思います。

先発・田中は6回77球2安5振0四1失 立ち上がりの課題に対して試行錯誤しながら取り組む姿勢も含め、昨年以降では内容的に一番の投球を開幕戦で披露しました。

更なる上位チームとの対戦に備えは「全体的に高い投球を低めにカイゼンすること! エースとして状況にかかわらず先制点を与えないこと!」それらを自覚して臨むことが出来れば、夏以降に控える二つの選手権大会において会社・ファンの皆さんが待ち望む結果も絵空ごとではないと感じています!

明日も試合です。今季は勝ち試合の中からもカイゼン点を見出し、新歩(進歩)・自立に繋げます。

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