4/9(日)-2023 ヴィーナスリーグVS平成国際大学戦 試合詳細

日時
4/9(日)
対戦相手
2023 ヴィーナスリーグVS平成国際大学
会場名
伊勢崎ガスあずまスタジアム
試合結果
7-3
バッテリー

泰選手6回、山口選手1回-坂口選手

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ZENKO BEAMS00003407
平成国際大学10001013

試合コメント

ZENKO BEAMS:星野

ヴィーナスリーグ2試合目は平成国際大さん、

私たちZENKO BEAMSは女子野球界の企業チームとして学生が憧れるチーム、また学校関係者が進路として相応しい企業として選ばれる存在と成るべく、プレースタイル・グランドでの立ち振舞いに至るところまで表現することが使命だと考えています。今日の平国大は実力のあるチームですが私たちの目的の為には試合に勝つことも大事な表現です。

試合は初回オモテ、先頭・廣瀬が中安で出塁しますがバント失敗などで先制機を逸します。続く1回ウラ、先発・泰は制球が定まらないまま3四球と犠飛で1点を献上、これで今季公式戦4試合・さくらカップ→ヴィーナスリーグと全試合で初回に先制される展開となりました。しかし、2回以降の泰はストレート中心に立て直し味方の援護を促します。相手の平国大・久保投手はリーグ屈指の好投手のひとり、打線は4回までに6三振を喫し試合は0-1のまま後半戦に入ります。

5回・相手の投手交代を機に先頭・山本が死球で出塁すると依田・廣瀬・坂口の3連打と犠打の3得点で逆転に成功、すぐさま1点を返されますが続く6回にも5長短打で4点を追加し7-3で勝利しました。

廣瀬が2試合連続の猛打賞、依田・坂口はマルチヒットとチーム10安打中7安打を1・2・9番打者で稼ぎチームをけん引しました。試合を振り返り好調の廣瀬と依田に見える共通点は守備のリズムが良いこと、まだ打席の結果に執着して守備でも出足が遅れる選手も見えますが二人にはそれが無いのが好結果と高い集中力を生んでいるように感じます。元マリナーズ・イチロー氏が唱える「守備からリズムを作りたい」を実戦し続けて欲しいと思います!

そして今日のトピックスは新人の三上晴加(岐阜第一高)選手です、昨日の開幕戦に続き5回からレフトの守備で出場すると6回に巡ってきたの初打席では見事に右前にクリーンヒットを放ちます、さらにその打球をライトが後逸する間に2塁を陥れる好走塁を見せ、続く鎌田の左安で生還するなど頼もしい姿を披露してくれました。

このような新しい風はチームにも同期にも良い刺激を与え、応援してくださる皆さんをワクワクさせるニュースです。

ZENKO BEAMS 7年間の伝統と新しいチカラの調和をもって、一歩ずつ成長して秋には皆で喜び称え合えるチームを目指します!

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