4/23(日)-2023 ヴィーナスリーグVSハナマウイ戦 試合詳細

日時
4/23(日)
対戦相手
2023 ヴィーナスリーグVSハナマウイ
会場名
田ヶ谷サン・スポーツランド
試合結果
4-6
バッテリー

泰選手-坂口選手

 1234567
ZENKO BEAMS21000014
ハナマウイ200220×6

試合コメント

ハナマウイ1回戦

今季のヴィーナスリーグ日程は2連戦が多く組まれており対戦カードは変わるものの前日の試合内容は次戦に影響を与えます。
そういう意味では日々の振返りをして次戦に臨むことが勝率を高めるうえで大事な要素となるでしょう。昨日、攻守・新旧が融合して最高の試合内容で勝利したビームスには勢いしかありません!負ける要素は少なく、少々の不調和など問題にもしないチーム状態だと感じていました。このような感覚はプロ野球や独立リーグでも年に1.2度訪れますがそれに近い感覚です。

試合前、中島監督から「油断せず」の言葉、慢心から来る”隙”だけが昨日の結束を幻にしてしまいます。
試合はビームス先攻の初回から動きます。2死から安食の中2塁打から前川(四球)と内永の左中間2塁打で昨日の勢いのまま2点を先制します。
しかし、直後の初回ウラは2死2.3塁のピンチながら次打者・杉崎選手をセカンドゴロに打ち取ります… しかし、依田が後逸して二者が生還し同点とされます。(普段の依田なら正面に入る打球だったように見えます)

2回オモテは無安打ながら、昨日に続き井福が口火を切る四球と暴投で勝ち越し、完全に野球の神様からのご褒美の様な展開です。ですが、大味な攻撃はこの回の得点圏での打席に入った2.3番打者の対応から予兆があったように思います。次打席でも得点機で捕邪飛と三振… 相手投手が四苦八苦するなかで傍から見ても強引に見えたかもしれません。
ただ試合は終盤に入っても流れはビームスにあるような感じで進みましたが、2点ビハインドで迎えた5回の攻撃は2死2塁、ここは走者を溜めるか堅実な走塁を心掛けたい状況でしたが3塁へのスチールが(結果的に)無謀な走塁死となり無得点、走塁死後のセオリー通りに5回ウラには4連打に失策が絡み失点…
3点を追う最終回の攻撃も1点を返し走者を溜めるしかない場面、さらに相手投手が制球が定まらないところでセフティバントが野手の正面に転がり1アウトを献上(自分が出塁する選択が必要な場面)… 勿体ない攻撃に野球の神様も最後までは味方してくれませんでした。

「楽しくやりたい」はビームスでもしばしば聞く言葉… エイジェック戦は終始苦しい試合展開でしたが「こんな試合が出来て楽しかった」と言う選手がいたのも事実、反省点は明らかですが私たちの伝えるチカラを猛省して次戦に臨みます。
廣瀬の開幕からの連続ヒットは継続中です!

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