6/18(日)-2023 ヴィーナスリーグVS西武ライオンズレディース戦 試合詳細

日時
6/18(日)
対戦相手
2023 ヴィーナスリーグVS西武ライオンズレディース
会場名
田ヶ谷サン・スポーツランド
試合結果
O-3
バッテリー

泰選手-坂口選手

 1234567
ライオンズ20001003
ZENKOBEAMS00000000

試合コメント

ZENKOBEAMS:星野

6/18 ライオンズ2回戦(田ヶ谷)

前節の対戦は0-0の引き分け、2度の本塁憤死など1点が奪えない試合でした。
そして、今日の試合テーマは「ナイスゲーム(昨日はエイジェック戦勝利)翌日の試合への入り方と試合内容」、対エイジェック初勝利後(ハナマウイ1回戦)の大味な拙攻・拙守で招いた敗北をカイゼン出来るかが大切で、試合結果は自然と付いて来ることでしょう。
試合は前節と同じく、ビームス・泰とライオンズ・里投手が先発です。
結果は初回・先頭打者を失策で出塁させると、中軸に繋がれタイムリーと犠飛で先制点を許すと攻撃陣は里投手に1安打完封負け。
今季の泰は好投しながらも、4月9日以降は勝ち星に恵まれていません。そのことを知らぬは論外だと思いますが、野手陣は気持ちを前面に出したプレーで奮起することがチームワークだと知って欲しいと願う試合内容でした。
この日スタメンに名を連ねた選手に泰より歳下の者はいません、チーム内でも下から数えて5.6番目の若手でしょう。
前節のハナマウイ戦と秦野でのジャイアンツ戦で拙守・拙攻を挽回して、泰に勝ち星をつけることを一つの目的にして試合に臨んだ選手が何名いたか…
昨年から顔を見せるのは、同じ轍を踏むことや展開を招き指摘されれば、同じ穴の貉の如くの慰め合いからの「赤信号みんなで渡れば怖くない!」で解決するのが結束の手段…
せめてもですが、前節同カードと試合後ミーティング(振返り)を見直して試合に臨んでいれば仲間や後輩に対する違う思い(プラン・準備)が芽生え、別の結果もあったのではと思ってしまいます。
プロアマに関係なく、これまでの歴史と数々の野球チームを見て来た限りでは、付和雷同したり属人的なチームは一時的な盛り上がりはあっても衰退か短命しか知りません。
毎試合、中島監督から指示のある相手先発投手への対応については10試合48⅔回25得点と決して悪い数字ではありません。
しかし、里投手との戦績は2試合(14イニング)、50打席47打数8安打で打率.170と好投手だけに簡単には攻略出来ませんが、凡打内容・安打内容ともに傾向が出ている中で自身と向き合い工夫してチームのチカラとするかが焦点。
「里さんだから、しょうがない」「女子だから無理もないこと」「私そこまで懸けてない」では寂しくなります…
ジャイアンツ1回戦と同じではありますが、大切なのは振返りと準備、まさに中島監督就任からのスローガン「新歩 → 自立」を腑に落として実践するかです。
そしてチームワークの考え方を改めて考える良いきっかけに成れば負けも良しです。

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