藤田選手4回、ギャビー選手1回、山口選手1回、泰選手1回-小林選手
試合コメント
ZENKO BEAMS：星野 9/2 侍3回戦(田ヶ谷) 試合は初回ﾋﾞｰﾑｽ先発・藤田が二死満塁のﾋﾟﾝﾁを招きますが何とか無失点に切抜けます。すると攻撃陣は先頭・廣瀬の中安を足掛かりに河野のﾀｲﾑﾘｰと捕免で2点を先取、3回には小清水(環)の犠飛で3-0と主導権を握ります。 しかし5回ｵﾓﾃ、ﾋﾞｰﾑｽ2番手・ｷﾞｬﾋﾞｰが攻め込まれます。侍・小貫選手のﾀｲﾑﾘｰﾋｯﾄで2点差に迫られ、なおも二死一三塁のﾋﾟﾝﾁで次打者の打球はｾｶﾝﾄﾞの頭を抜けるﾀｲﾑﾘｰﾋｯﾄ？しかし、この打球をﾗｲﾄ廣瀬の好ﾎﾟｼﾞｼｮﾆﾝｸﾞと鋭い出足でﾗｲﾄｺﾞﾛに仕留めｽﾘｰｱｳﾄﾁｪﾝｼﾞ！結果的にこのﾌﾟﾚｰが相手打線の勢いを止め、味方投手陣を立ち直らせ勝利に導きました。廣瀬は6.7回にも先頭打者のﾋｯﾄ性の打球を処理して一試合三補殺(すべてﾗｲﾄｺﾞﾛ)を記録、ﾃﾞｨﾌｪﾝｽの立役者として存在感を発揮しました。 先日もこのｺﾗﾑで取り上げましたが、廣瀬の成長は野球の技術だけでなく、練習に対する備えや取り組み姿勢に顕著に表れていると思います。時間・用具・w-up 他、良い習慣が身に付き自然とﾌﾟﾚｰの安定性が上がり、ﾌｧｲﾝﾌﾟﾚｰに繋げています。補殺数は今季ｳﾞｨｰﾅｽﾘｰｸﾞ外野手で最上位ではないでしょうか。 そして、廣瀬と同期の河野もﾀｲﾑﾘｰを含む2本のﾂｰﾍﾞｰｽなど日々の精進が実を結びつつありますが、この年代の台頭が先輩を奮い立たせ、また後輩に憧れを持たせ行動を誘発させることが、このﾁｰﾑの成長と自立の鍵だと常々感じています。まだまだですが互いが意気に感じて野球に向き合い切磋琢磨して欲しいと願っています。 ﾄﾋﾟｯｸｽは今季初ｽﾀﾒﾝで出場した山口優生菜(ｸﾗｰｸ国際高・2年目)、山口は4回ｳﾗ先頭の第二打席で侍ｴｰｽ・亀谷投手のｽﾄﾚｰﾄをｾﾝﾀｰへ弾き返す入社初ﾋｯﾄを記録してﾍﾞﾝﾁとｽﾀﾝﾄﾞを沸かせると、更に今日は3番手として1ｲﾆﾝｸﾞを無失点に抑える活躍を見せました。山口は肩の故障などで高校3年間の半分をﾘﾊﾋﾞﾘに費やすも、野球への情熱をもってｾﾞﾝｺｰに入社した経緯を考えると感慨もひとしおと思います。 大所帯のｸﾗｰｸ国際高校では主将としてﾁｰﾑをまとめて来た人間力で今後の飛躍に期待したいところです。 これで今季の侍さんとのﾘｰｸﾞ戦、対戦成績は3勝(0敗)、ﾁｰﾑの底上げも図りつつ愛媛への準備はつづきます。
試合コメント
ZENKO BEAMS：星野
9/2 侍3回戦(田ヶ谷)
試合は初回ﾋﾞｰﾑｽ先発・藤田が二死満塁のﾋﾟﾝﾁを招きますが何とか無失点に切抜けます。すると攻撃陣は先頭・廣瀬の中安を足掛かりに河野のﾀｲﾑﾘｰと捕免で2点を先取、3回には小清水(環)の犠飛で3-0と主導権を握ります。
しかし5回ｵﾓﾃ、ﾋﾞｰﾑｽ2番手・ｷﾞｬﾋﾞｰが攻め込まれます。侍・小貫選手のﾀｲﾑﾘｰﾋｯﾄで2点差に迫られ、なおも二死一三塁のﾋﾟﾝﾁで次打者の打球はｾｶﾝﾄﾞの頭を抜けるﾀｲﾑﾘｰﾋｯﾄ？しかし、この打球をﾗｲﾄ廣瀬の好ﾎﾟｼﾞｼｮﾆﾝｸﾞと鋭い出足でﾗｲﾄｺﾞﾛに仕留めｽﾘｰｱｳﾄﾁｪﾝｼﾞ！結果的にこのﾌﾟﾚｰが相手打線の勢いを止め、味方投手陣を立ち直らせ勝利に導きました。廣瀬は6.7回にも先頭打者のﾋｯﾄ性の打球を処理して一試合三補殺(すべてﾗｲﾄｺﾞﾛ)を記録、ﾃﾞｨﾌｪﾝｽの立役者として存在感を発揮しました。
先日もこのｺﾗﾑで取り上げましたが、廣瀬の成長は野球の技術だけでなく、練習に対する備えや取り組み姿勢に顕著に表れていると思います。時間・用具・w-up 他、良い習慣が身に付き自然とﾌﾟﾚｰの安定性が上がり、ﾌｧｲﾝﾌﾟﾚｰに繋げています。補殺数は今季ｳﾞｨｰﾅｽﾘｰｸﾞ外野手で最上位ではないでしょうか。
そして、廣瀬と同期の河野もﾀｲﾑﾘｰを含む2本のﾂｰﾍﾞｰｽなど日々の精進が実を結びつつありますが、この年代の台頭が先輩を奮い立たせ、また後輩に憧れを持たせ行動を誘発させることが、このﾁｰﾑの成長と自立の鍵だと常々感じています。まだまだですが互いが意気に感じて野球に向き合い切磋琢磨して欲しいと願っています。
ﾄﾋﾟｯｸｽは今季初ｽﾀﾒﾝで出場した山口優生菜(ｸﾗｰｸ国際高・2年目)、山口は4回ｳﾗ先頭の第二打席で侍ｴｰｽ・亀谷投手のｽﾄﾚｰﾄをｾﾝﾀｰへ弾き返す入社初ﾋｯﾄを記録してﾍﾞﾝﾁとｽﾀﾝﾄﾞを沸かせると、更に今日は3番手として1ｲﾆﾝｸﾞを無失点に抑える活躍を見せました。山口は肩の故障などで高校3年間の半分をﾘﾊﾋﾞﾘに費やすも、野球への情熱をもってｾﾞﾝｺｰに入社した経緯を考えると感慨もひとしおと思います。
大所帯のｸﾗｰｸ国際高校では主将としてﾁｰﾑをまとめて来た人間力で今後の飛躍に期待したいところです。
これで今季の侍さんとのﾘｰｸﾞ戦、対戦成績は3勝(0敗)、ﾁｰﾑの底上げも図りつつ愛媛への準備はつづきます。