7/15(土)-2023 ヴィーナスリーグVSアサヒトラスト戦 試合詳細

日時
7/15(土)
対戦相手
2023 ヴィーナスリーグVSアサヒトラスト
会場名
田ヶ谷サン・スポーツランド
試合結果
O-0
バッテリー

泰選手-坂口選手

 1234567
ZENKO BEAMS00000
000
アサヒトラスト00000000

試合コメント

ZENKOBEAMS:星野

7/15 アサヒトラスト2回戦(田ヶ谷)

ダブルヘッダー二試合目はアサヒトラストさんとの対戦、気温35℃を越える酷暑日のなか休憩30分を経て一試合目を如何に修正して試合を進められるかがポイントです。
そして、リーグ戦優勝の望みを繋ぐには何としても勝たなければならない一戦となりました。

先発・泰は球威・制球ともに上々で集中力と打者に向かう姿勢は守っている野手陣にも感じ取れることでしょう。しかし、打線は相手・鈴木投手に対して散発でチャンスを作りますがチグハグな走塁と打席で得点出来そうな雰囲気なく進み、鈴木投手の投球軸となるストレートに最後まで押された打線は無得点のまま試合終了…リーグ戦の自力優勝が無くなる痛恨の引き分けとなりました。
好投が報われなかった泰ですが、ベンチで見ていても6月頃からマウンドでの立ち姿に大きな成長を感じています。勝ち星に恵まれないところは他責にせずに課題とすることは大事ですが少し気楽に構えさせてあげたいところです。

今日のダブルヘッダー2試合(14イニング)で25個のフライアウトを打ちあげました。どれだけ贔屓目しても伸びしろが見えませんし具体的な行動も無く、個々の道理だけの試合運びで真の繋がりは皆無のチーム状況でしょうか…
フライアウトについての見解は一概に駄目なことではありません。狙い球に対してタイミングを計りスイングしたがミスショットとなったフライ、ツーストライク以降の逆方向への外野フライ、高めの変化球や失投に反応したフライは考え方やスイングが正しいので次打席以降に期待が持てるフライです。一方で、タイミングを合わせず手で強引に打ったフライ、遅い球や低めを打たされたフライ、ストライクを先攻され当てに行くだけ或いは何の狙いもなく打ったフライ、風向きやグラウンド環境に逆らったフライ、右打者の三邪飛と左打者の一邪飛、走者3塁での内野フライは不毛で次打席に期待出来ずベンチからすると選手交代の計りになります。
今日二試合のフライアウトは概ね後者のフライでスコアブックを振返っても「この定説」を覆した打席結果はありませんでした…
そして今、色々な理由があるのでしょうがスタンドから対戦する他チームの試合を自分の眼で見ている選手は見当たりません… また同じ対戦相手にやられても対策や質問を投げかけ合うこともありません。
技術練習もさることながら野球の本質に興味を持ち勉強しなければと気づきを持つ人数の勝負だと考えています。

リーグ戦の戦い方のプラン変更を余儀なくされた状況となりましたが、1戦1戦を大事にすることに変わりはありません。
私たちにはチーム理念があり、同じ志を持った集団であることを再認識して次戦に臨みたいと強く思っています。

TOP