10/28(土)-2023 ヴィーナスリーグVSゴールドジム戦 試合詳細

日時
10/28(土)
対戦相手
2023 ヴィーナスリーグVSゴールドジム
会場名
袖ケ浦市営野球場
試合結果
6-5
バッテリー

藤田選手5回、山口選手2⅔回、安武選手⅓回-小林選手

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ZENKO BEAMS50100006
ゴールドジム00012025

試合コメント

ZENKOBEAMS:星野

10/28 ゴールドジム3回戦(袖ヶ浦)

今季も残り3試合、今日のダブルヘッダー(2試合)と明日の1試合で2023リーグ戦も終了です。リーグ戦の順位(10/28付 6位)を上げることも目標ですがチームとしては、“何かを成し” シーズンを締めたい思いと目的があります。
侍ジャパン女子代表の田中・泰という二人の投手を擁しながら、戦績に繋げられないチームの課題も解決の糸口が明確に出来ないまま悶々と愛媛大会で敗退…、各人の野球に対する姿勢にもバラツキが見え隠れした約三週間を経て残された試合は3試合です。
それが全てではありませんが、朝礼ミーティングでは「残り3試合は野手の奮起で勝とう」という決意を促し、私もこの3試合で精根尽きるまで行動しようと自身に命じて臨みます。

これまでゴールドジムさんとの対戦では、何故か双方にミスが出てチグハグな試合になる傾向が出ています。
試合は初回オモテ、先頭・廣瀬、二番・小林の連打を皮切りに四球と相手エラーが重なり一挙5点を先取、ビームス先発・藤田は走者を溜めながらも初回ウラの攻撃を無失点で切抜け、3回にも1点追加したビームスがガッチリ主導権を掴みます。
藤田は以後も四球と安打でピンチを招きながらも3回まで無失点で耐えますが4.5回に失点を許し5回3失点と最低限の責任は果たし、二番手・山口にマウンドを託します。攻撃陣も相手二番手・玉城投手のチェンジアップとストレートのコンビネーションに打たされチャンスを作れません。
結局、最終的に1点差まで詰め寄られながらも、藤田ー山口ー安武の継投で逃げ切り辛くも3連戦初戦に勝利しました。

先制した初回の集中力は見事でした。ただ、縺れる試合展開はこの対戦カードの相性なのでしょうか…、久しぶりの無失策でしたが、改善策は具体的な細かいプランを設定して集中力を持続させることなのかも知れません。
廣瀬が久しぶりの猛打賞、先発起用の小林が2安打、河野もセンターから右方向へ強い打球を飛ばすなど随所に今季のチーム作りで要点に挙げたプレーも見えた一戦でした。

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